知っておくと腑に落ちる。四つの視線でわかる相手の心理とは

欧米では、視線を合わせて話すのが普通でしょうが、日本では、じっと目を見て話すというのは余り一般的ではありません。

それでも私達は、視線を合わせたり外したりすることで無意識のコミュニケーションをとっています。今回は、視線でわかる相手の心理を紹介します。

 

四つの視線の合わせ方でわかる、相手の心理

 

 

視線をどう合わせるかは、自分と相手との関係性に深く関わります。

恋愛中ならお互いをじっと見つめ続けますし、また親しい友人関係でも、それに準じる形になりますよね。

 

あるいは親しいゆえに、目を合わさずに別のことをしながら会話する、なんていうのも逆にアリです。では、そこまで親しくない場合は?

日本人の視線の合わせ方は、大体、以下の4つのようになります。

 

 

適度に視線を合わせたり外したりする

 

一番自然な視線の合わせ方。視線が合った時に相手の目が穏やかなら、あなたを好意的にとらえている、または会話に興味を持っていると考えて問題ないです。

 

相手が視線をはずさない

 

日本人は人の目をじっと見て話すという文化ではありません。相手の視線が自分から全く動かない場合は、警戒されている、あるいは挑戦的な感情を抱かれている可能性も。

 

もっと進んで、口元が微笑んでいたとしても、敵対心がある場合もあります。

 

相手が視線を合わせない

 

可能性としてはめちゃめちゃシャイな人。そう思いたいですが、そうでない場合は、こちらに興味がない、どうでもよい、別のことに気を取られているなど、否定サインが浮かび上がってきます。どんまい。

普通に会話していたのに、途中から視線を外すようになったら、その会話のトピックが居心地が悪い、完全に反対意見だけど言えない、早く話を切り上げたい、などの気持ちの表れであることが多いです。

 

すぐに視線をはずす、あるいは横目で見る

 

こちらを見たのにすぐ視線をはずす。異性がこれをやる場合は、もしかしたら気があるかも、という可能性あり。特に若い時はシャイですから。女性は意識的にこれをやります。

 

(でもその前にチラ見ではなくガン見している)

 

しかし、相手が異性ではないか、もうそんな対象になるほど自分が若くもない場合(笑)、相手は普通にこちらを嫌悪していると考えた方がよいです。

 

視線がまっすぐで横目で見られたら、軽蔑されている、あるいは激怒されている可能性も…。

 

何かを思い出す時の視線で噓をついているのかがわかる視線の法則

 

 

何かを思い出そうとする時に、無意識に上を見て、先生に「上を見ても書いてないぞ」と言われたことはないですか?

 

あれって本当はそうすることで脳を刺激して思い出しやすくなるんですよね。そう言ってやめさせた先生は罪です。

 

しかし、視線の泳ぎが、本当にあったことを思い出そうとしているのか、そうではないのかを如実に物語ってくれます。

 

 

左右上下、目の動きで見透かせちゃう。噓がつけない視線の法則

 

視線が左上に向く時
過去の実際の体験、あるいは覚えた知識などを思い出そうとしている。

 

視線が右上に向く時
自分の体験とは関係のない、見たこともないことを想像中。

 

視線が左下に向く時
音楽や声など、聴覚的なイメージを思い描く。あるいは味覚、嗅覚を思い出している。

 

視線が右下に向く時
肉体的な苦痛など、身体的なことに関する感覚を思い出している。

 

これらは、右利きと左利きで逆になるそうです。

 

ちなみに、視線のほか、会話の途中でまばたきが多くなったら、噓をついている可能性が大きいです。

 

 

そして、騙すのに長けたプロは、視線を絶対にそらさない

 

 

見つめ続けられると、話に集中できなくなるのが日本人だそうです。
上記の「自分の体験と関係のないことを想像中」だと、右上に視線がいきます。

 

噓をつくとき、答えに窮する思いがけない質問をされた時、人は動揺して目が泳ぐもの。

 

ところが、詐欺師は朗らかに、視線を絶対にそらさずに仕掛け、獲物をしとめます。

 

視線がいったり来たりすることで相手の興味や感情が読めるのでそれを避けるため、また後ろめたさが(ないのかもですが)出ないようにということなんでしょう。

 

初対面なのに明るく感じよく、ずっとそらさず視線を合わせてくる人は要注意です。

プロの詐欺師でなくても、こんな人っていますよね。

 

お気をつけくださいませ。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

日本人は何を考えているかわからないといわれますが、実は視線で感情を雄弁に語っていたりするんですよね。それは日本人同士にしかわからないコミュニケーションかもしれませんが、私はこの視線の法則含め、繊細な日本人の言外のやり取りが好きです。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました!