人間には、やはり運というものがあるというのは大人なら実感するところですよね。
波に乗っている時と、なぜか急降下してしまう時があります。今回は、運を引き寄せるためにできることと、運が逃げていくきっかけについてです。
運を落とす4つのきっかけ
運というものはデリケートで、調子の波に乗ってても、あっという間に運を落とすことがあります。運を落とすきっかけの代表的なものは以下のようなもの。
お金関係
ささいな日常の悪習慣
慢心
一つひとつ説明します。
男女関係
異性に関して不誠実なことをしたり、男女関係が乱れていたりすると、運を落とすきっかけになります。あるいは、つきあっている相手が単純に変わるだけでも、運を落とすきっかけになったりします。
芸能人でよく、成功したあと糟糠の妻と別れて、派手な若い女性と結婚するケースがありますが、その後、あれよと言う間に上り坂だったのが急降下したりしますね。
ただ、不誠実なことをしていなくても、恋愛というのがプラスにもマイナスにもふれる大きなパワーを持っているのは確か。
悪いことは何もしていないけれど、大恋愛にはまって運を逃すということもあります。
浮気や離婚で運を逃すのは大いにあります。
お金関係
こちらはもっとわかりやすいもの。お金の管理を怠っていい加減なことをしていると確実に運を逃します。
クレジットカードで散財しすぎるなど、自分で自分の首を絞めるような荒いお金の使い方だけでなく、払うべきところで払わない、友人知人からの借金や踏み倒し、あるいはただ単にお金をいい加減に扱うなど。
何より、自分の生活が立ち行かなくなってしまいますよね。
宝くじにあたった人が、そうそう幸福になれない理由もこのあたりにあると私は思っています。
安定したお金の流入と流出をこころがける、お金への感謝を忘れないのが、運を逃さない基本姿勢です。
ささいな日常の悪習慣、不規則な生活
これは、運を引き寄せる、の逆パターン。
不規則な毎日はNG。規則正しいと時間の管理がうまくいきますが、不規則だと、時間に振り回されているわけです。
人間の体だって、規則正しい生活を送ると健康になれる。その逆をやるわけですから、言わずもがなですね。
そして定番の、人の悪口や愚痴を言う。悪態をつく。
これで、運は簡単に逃すことができます。(笑)
慢心
成功した後の慢心の境地に陥ると、あっという間にこれまた、運を逃します。
自分だから成功できたんだ、とか自分がすごい、と誇りに思ってもいいのですが、成功に導いてくれたさまざまなきっかけや人や運に感謝がないと、成功も一時的なもので終わります。
何か、試されているかのようですね。
強運を呼び寄せるために自分でできる4つの方法とは
強運を呼び寄せるには、強運の人の近くに行って運をわけてもらう、などという方法もあります。しかしなかなか身の回りに強運な人がいなかったり(笑)するので、自分でできる強運を呼び寄せる方法を紹介します。
平凡であることをあきらめる
迷ったら直感を頼りにする
良い口癖で運気アップ
一つ一つ説明します。
自分の好きなことをする。
運を引き寄せるとか成功するという法則に必ず出て来る、「好きなことをする」「ワクワクすることをする」
またか、という感じかもしれないのですが、それが一番簡単で楽しくて運を引き寄せる良い方法なんです。
その理由は、好きなこと、ワクワクすることはポジティブなエネルギーだから。
一生懸命辛いことを我慢して努力していっても、小さな運はやってくるかもと思いますが、大きな強運を引き寄せるにはエネルギーが足らないんですよね。
好きなことをやってご機嫌でいると、そのポジティブなエネルギーが運を引き寄せてくれます。
平凡であることをあきらめる
運が極端によい人生というのは、平凡な人生ではありません。大きなチャンスがやってきた時に躊躇せずに掴む勇気が必要ですし、往々にして、リスクを取って行動しなければ大きな結果は得られない、という部分が人生にはあります。
安全なところにぬくぬくといては、大きな幸運は掴みにくいんですね。
皆と同じを心がけたり、他人の目を気にして、人並かどうか気にする、他人基準の人には大きな強運はやってこないもの。
強運の持ち主の人生は非凡です。全く人並ではありません。
平凡な人生はリスクを取らず、人並を心がけるなら達成できそうですが、強運とはいいがたい人生でしょう。
積極的に大きな運を引き寄せたいなら、平凡であることはあきらめる必要があります。
私はそう思うと、むしろ平凡でなくてよいのだ、と安心できます。
迷ったら直感を頼りにする
さまざまな角度から見て分析し、どれが一番いいのか熟考するよりも、直感に頼る方が結果的にうまくいきます。
「考えるな、感じるんだ」と言いますが、考えるよりも直感の方があっという間に決断でき、しかも自分の好みであり、自分に有利な決断を下すことができるんです。
また、人生には転機となる事柄が起こる直前に、信じられない偶然や、見逃してしまいそうに小さなヒントが目の前に現れることがあります。
確信が持てなくても、その時のかすかな直感に従って行動すれば、大きく運が開けていきます。
良い口癖で運気アップ
私は斎藤一人さんのファンなので、良い口癖、良い言霊、というのを真剣に信じています。
しかし、なかなか修行が足りず、すぐ愚痴を言って台無しにしてしまいます。(泣笑)
日本語には言霊が宿っています。強運を引き寄せ、幸せになるのに頼れるのは日本語の言霊です。(言い切ります)
斎藤一人さんは次の言葉を天国言葉と言っています。
ついてる。
嬉しい。
楽しい。
感謝してます。
しあわせ。
ありがとう。
許します。
これは、「ついてない時にあえて言う」「なにも面白くもないし、平々凡々な毎日な時に言う」のがコツ。
運気がアップします。
一人さんは、ついてる時についてると言うなんて当たり前。人生はそうでない時に「ついてる」と言えるか、試されていて、そう言える人には必ずご褒美がやってくる、と言います。
簡単なのですが、何度も繰り返し言うと効果が上がります。
しかしせっかくいい続けても、愚痴や不満を言うと取り消しになりますので気をつけてくださいね。(私みたいにね)
いかがでしたでしょうか?
私も今、すぐ愚痴が言いたくなる状況にいますが、感謝しています♪の一言で運を好転させ、平凡でない人生を?楽しく生きて行こうと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!