アラフィフから楽しく外国語学習はいかが?外国語を話せることによる5つのメリット

こんにちは、現在、オーストラリアに住んでいるアラフィフの夢子です。もうこんな年齢になってしまったか…、と感慨深いですが、いまだに英語を勉強中です。ネイティブ並に話せるなんて一生ならないけれど、頭の体操と思ってやっています。
外国語習得は、アラフィフからでも遅くない、というか、これが結構楽しい。今回は、外国語を少しでも話すようになると得られるメリットについてです。

 

 

バイリンガルになる(二ヶ国語を話す)ことは、頭の体操

 

バイリンガルになることのメリット5つ

 

視野が広がる
旅行の時などに便利
その言葉を話せる外国人と交流でき、友人が増えるかも
脳が活性化され、認知症、アルツハイマーなどの病気にかかるのを遅らせる
脳が活性化され、創造性が高まる

 

ひとつずつ説明しますと

 

視野が広がる

 

実は私は、これが一番、言語を学ぶ上でその人にとっての大きなメリットではないかと思っています。言語って文化なので、日本語ではこう言うことが、多言語では違うとか、こういう考え方だからこういう言葉や言い回しがあるのかとか、いちいち感心すること大アリ。

 

いや、感心しなくても、無意識に影響を受けます。私は結局、広東語、北京語、イタリア語、英語をかじったんですが、イタリア語は全然ついていけなくてリタイア。でも中国語系はやっていて、日本語との違いが面白かったです。当時はまだ香港が返還されるかされないかぐらいの時で香港映画なども人気があり、繁栄していたので、オシャレで外国っぽい広東語の方が好きでした。当時、北京語はださっと思っていました。

 

例えば英語だと、もしかしたらなかなか、日本で勉強しているだけではわかりにくいかもですが、海外ドラマなどを勝手に教材にしてみたら、英語って日本語よりだいぶポジティブだし、自分大好きだし、へりくだらないなーってわかるじゃないですか。あと、よく人を褒めるとか。そういう文化の違いも垣間見えて、思考によい影響があるのでは、と思います。

 

旅行の時などに便利

 

たかが旅行、されど旅行。日本語が旅行関連なら通じる国はアジア諸国などならあるでしょうが、その国の言葉ができたら、経験できることが全然違いますよね。英語はやっぱり、世界でかなり話されている言葉なので、いざという時に話せると便利です。

 

私はローマに行った時に、道がわからなくなっちゃって、誰に聞いたらいいか道行く人をじーっと見つめて、結局、インド人の女の人に声をかけて道を英語で教えてもらいました。あの時はほっとしました~。英語は三言でも、ビンゴ!のフレーズを知っていて、堂々と話せば通じますし。(英語の構成は質問だと最小たぶん三語

 

べつにどの言葉も、ネイティブ並に話せる必要なんかないんですよ。片言プラスジェスチャーで十分。そんな、外国人と話すという最初の一歩を越えるだけで、誇らしく感じること請け合いです。通じると嬉しいから、旅行はさらに楽しくなりますね。

 

 

その言葉を話せる外国人と交流でき、友人が増えるかも

 

友人作りは、なかなかこれが面白いんですよ。いくら少し外国語が話せるといったって、ネイティブ並になんか話せないじゃないですか。でも、頑張ってこちらと交流しようとしてくれる外国人は、大体、日本好きな人が多いです。そうすると、結構、話題にも困りません。
日本の意外なところを面白がったり、批判したりする友人ができると、これも視野が広がって面白がれます。日本に住んでいれば、(英語ネイティブは違いますけど)こちらは片言の外国語でも、そこそこの日本語で話してくれる人と友達になったりできるかも。私は、日本語上級者の外国人の話す日本語が、非常に美しいことがよくあるので、はっとさせられることがあります。

 

例えば、日本人の友人同士だと「これ食べる?」と聞くところを、外国人は「これ、召し上がって?」と言ったりなど。

 

 

脳が活性化され、認知症、アルツハイマーなどの病気にかかるのを遅らせる

 

カリフォルニア大学で行われた、英語とスペイン語のバイリンガル高齢者を対象とした調査では、モノリンガル(一つの言語のみ話す人)と比べて、平均して、アルツハイマーや認知症の発症が四年半遅かったそうです。後天的バイリンガル(大人になってから外国語を習得して二ヶ国語を話すようになった人)は、この場合日本語と英語に限定すると、日本語を話す時の脳と英語を話す時の脳の活性化分野は部位が違うそうです。活性化分野が違う、それだけでも何かおトク感がある気がするのは私だけでしょうか?

 

 

脳が活性化され、創造性が高まる

 

バイリンガル60人とモノリンガル60人の9歳の子供達を対象にしたストラスクライド大学の研究では、想像力や問題解決を調べたところ、バイリンガルの子達の方が成績が良いと言う結果になったそうです。そういうわけで、この結果が発表された頃は、「創造性が高まる」という報道もよくされたもよう。

 

ただし、この手の、子供を対象にした調査って、バイリンガルの子の方が認知発達が遅れるという結果が出たりと、手放しで小さい頃からのバイリンガル教育がよいとされているわけではないようですが。

 

大人に限って言えば、脳トレのような形になるので、外国語習得のための勉強や話す訓練というのは、脳に刺激を与え、その結果、創造性も高まるということだと思います。

いかがでしたか?

 

オーストラリアに住んでいると、ハーフや日系人の兄弟同士が日本語で話していると思ったらいきなり英語にスイッチして、また英語から日本語にスイッチするという話し方をしているのを見ることがたまにあります。そういう高いレベルのバイリンガルの子って、そんなに多くはないですけど、とてもできない芸当だな、と思います。彼らにとっては、一つの言語で通して話すよりも、楽なようですね。

 

後天的バイリンガルは、言語によって使う脳の部位が違うので、簡単にスイッチするのは難しいし、一旦スイッチしたらそのままということになりそうなんですがね。というより、ネイティブ言語で話すのが一番楽です。笑

 

というわけで、本日もお読みいただき、ありがとうございました!