仕事探しはシドニーからメルボルン、アデレード、そして海外へ

 

アラフィフの夢子、今日も元気に無職です。オーストラリアでは永住権があるので、職探しをのんびり行っておりますが、こう落ちまくると、やっぱり焦りが出てきます。
さらにシドニーは家賃と人件費が高すぎて、他都市あるいは海外へガンガン日本人向けの仕事が移行しています。今どきは、オージー男性と結婚したばかりのような女性達は、職がないのでさっさと子供を生むなりしている人が多いのではという印象。


そして、昔からずっと仕事をしてきた女性達はオーストラリアは年齢の壁はなく経験重視なので、アラフィフから五十代前半ぐらいの人達は、割と仕事にありつけている気がします。

しかし反面、仕事がないので介護職やチャイルドケアで就職(しかしその前に専門学校などで資格をとる必要あり)している人達も非常に多いです。

 

私は「最近はメルボルンの方が仕事が多い」という話を間に受けて、本当はメルボルン素敵だけど天気がよくないのと寒いのが嫌だったのですが、メルボルンの求人にも履歴書を送り、さらにアデレードのものまで見つけてしまって、しばし熟考状態。(通常、アデレードで日本人向けのオフィスの仕事なんてめったにあるものではない)

 

日本人が激少ないアデレード。街も激小さいアデレード。アラフィフから就職して、ずっとそこに住み続けられるのか?結局いやになって、シドニーに逃げ帰るんでは?
(受かればの話ですが)

 

というわけで、気持ちはさらに海外へ向かい、アラフィフでも海外就職できるとこで興味があるところを調べました。

 

シンガポールは英語や経験の壁は限りなく低いが、
年齢の壁が限りなく高い。

 

英語が通じる国、ということでおのずと狭まる選択肢。シンガポールは日系企業が多数あり、給料もオーストラリアと変わらないのでは?と思いました。住居費が高いといっても、シドニーよりはマシ。それにその他の物価は安いときた。シドニーは全部高いぞな。

 

英語力も、留学一年ぐらいで「英語できます」レベルをクリア。(オーストラリアでは在住五年でなんとか一人前、英語できますレベルは在住10年は必要、ただし10代からオーストラリアに移住した者を除く)
20代、30代が数年だけ海外就職して経験を積む、そんな場所のよう。日本よりはライフワークバランスがよいので、アフターファイブも普通に遊べる。

 

こ、これはまるで

 

オーストラリアのワーホリが、シンガポールでは日系企業でバリバリ働いている状況、って感じではないか?

 

そ、それって、アラフィフ独身には、逆に地獄じゃん。

 

英語も留学一年レベルでOKなんでしょ?そんなのゴロゴロいるべ。オーストラリアのように、どこまでもノンネイティブの悲哀を感じさせられることなく、奴ら、キラキラ、ブイブイ仕事してそう~。

 

ギリギリ40代だと、まれに応募できる案件もありそうですが、そこまでアウエイなのに頑張る意味あんのか限りなく疑問と思いました。

 

日本人はたくさん住んでいても、あっさり蚊帳の外になるぐらいなら、同じアラフィフや40代の子なしやシングルマザーの友人達とお茶している方がまだ楽しいわ。

 

ちなみにオーストラリアには日系企業はほとんどなく、あっても超大手でローカライゼーションが終わっているので、秘書の仕事も真性バイリンガルの高学歴でなければ就職できない。秘書の仕事案件なんかめったにありませんし。そもそも、日本人にはオーストラリアのローカルで働くだけの英語力は大方、ない、と言って過言ではないと思います。

 

マレーシアは今のところ天国かも知れない。社会人経験なし、英語できない、定年の年齢でもOKな仕事がありますぜ。

 

翻ってマレーシア。今の所は、語学不問、社会人経験不問、年齢不問の仕事あり。しかも給料もそこそこで悪くない。マレーシアの大体の賃金は最低で月給16万円ぐらいのようですが、広いコンドミニアムを50000円ぐらいで借りられるようだし、ライフワークバランスもよく、賃金もそこそこで、物価が安い。そんな所のようです。

 

マレーシア就職の難点、見つけるとすれば

 

やっぱり日本人がそこまで多くないのでは、という懸念と、(日本人には住みやすいらしいですが)「誰でもOKだよ」的な仕事に就いている人達とはどういう人達なのか?といささか不安になります。シンガポールは英語力もとりあえず留学一年分ぐらいは必要だと思うし、それなりな給料がもらえ、日本ほどでなくてもそれなりな仕事内容と思えるので。

 

駐在を除けば、ハードル低い仕事を勝ち取った人達か、キャメロンハイランドあたりに長期滞在している早期リタイヤ(なんて今時できるのか?)の50代から立派なリタイヤ組のジジババしかいないのでは?

 

アラフィフ独身には、人との関わりが大切。やっぱりわざわざそこまでして…、と思ってしまいます。

 

オーストラリア、シンガポール、マレーシア就職のまとめ

 

オーストラリア
就職には永住権か最低でも卒業ビザが必要、卒業ビザは最低限、オーストラリアの大学卒業しないとダメ。永住権の自力取得はITエンジニアやシェフなどの選民以外、ほぼ不可能。
日本人向けの仕事が極端に少ない。経験ないとどこも雇ってくれない。経験が積めない。
英語は普通に高レベルが求められる。というか、高レベルで当たり前なので何かのスコアを出す必要なし。話せばすぐバレる。奴ら、ネイティブだもん。
住居費 馬鹿高い
物価 馬鹿高い
給料 まあまあ。ITエンジニアやシェフは高給。
20代のワーホリは馬鹿高い家賃でやっと相部屋に住み、日本食レストランで働くなど、それってホリデーなのか?というしんどい状況。なぜ来るのか疑問。婚活なのか?

 

シンガポール
ビザ取得安易経験不要案件多し日本人向けの仕事多数、ただし年齢制限ほぼ35歳まで。(はるか昔に終わっとる)
英語は留学一年終了レベル、あるいは英語力低く(TOEIC600点とか)てもOKな仕事もあり。英語不問の仕事もあり。
住居費 高い
物価 安い
給料 よい
20代、30代の現地採用はなかなか楽しい日々を過ごせる。仕事は日本ほどきつくなく、ワークライフバランスはそこそこよい。親日国家なので日本人というだけで得な面あり。周辺諸国に格安で遊びに行けるし、国柄か、質のよい外国人が多いインターナショナルぶり。難は一年中高い紫外線?(オーストラリアでさえ、四季のある都市の紫外線は低い月があるのに)

 

しかし、アラフィフには年齢制限の壁が高すぎるのと、20、30代のオーストラリアではカースト最下層のワーホリ世代がブイブイ言わしている世界に入っていくのは、日本で仕事する以上に大変かも。自分もその年齢だったら楽しいだろうなあ、と妄想。

 

マレーシア
ビザ取得容易
英語不問、学歴、年齢不問でアラフィフには待ってました!状態。な奇跡な案件もあり。
給料 そこそこ
住居費 安い
物価  安い
仕事内容 簡単そう、ワークライフバランスOK、ただし郊外の案件多く、車必要かも。
これは今の間だけなので、今後マレーシアでも高い英語力が必要となったり、住居環境が悪くなる可能性もあります。行くなら今。
その他 周辺諸国に遊びに行くのが簡単かつ安いが、マレーシア国内も温泉があったり、旅行が楽しそう。
難点 お前が言うなだが、現地採用される人間の層がダメすぎないか、不安になる。駐在とは一線を画す生活なんだろうし。

 

 

というわけで、なかなか一筋縄ではいかない、三カ国の就職事情を独断と偏見でお送りしました。

 

人生100歳時代とか勝手に言ってるけど、年金受給70歳時代、アラフィフはまだまだ働かねばならない世知辛い世の中です。

アラフィフのあなたなら、やっぱりマレーシアを選びますかね?私もこのまま無職なら、そのうちマレーシアからこのブログをお届けしているかもです。

 

それではまた!