自分の常識を疑え!オーストラリアのシェアハウスのルールとそれに逆らう典型的日本人は、別にいい人なんかじゃない

こんにちは、アラフィフなのに独身で現在シェアハウスに住んでいる夢子です。今回は、シドニーのシェアハウスで感じた、外国暮らしなのに無意識に日本の常識を持ち込むことについて。こんなこともあるんだな、と参考にしていただけたら幸いです。

 

オーストラリアで日本人が自分の常識で生きたければ、日本人同士で住むほかない。 オーストラリアのシェアハウスの常識とは

 

オーストラリア、特に私の住んでいるシドニーでは、シェアハウスと言ってもいろんな形のシェアハウスがあります。大体、大きく分けると以下のような感じ。

 

オーストラリアのシェアハウス、3つのカテゴリー
1.家族で住んでいる人達のところに自分ひとりまたは数人のシェアメイトが間借りさせてもらっている。家の場合とフラットの場合がある。下宿的な要素多し。
2.独身の社会人が借りている2ベッドルームや3ベッドルームの家またはフラットの一室を借りる。
3.オーナーは別の所に住んでいて、家またはフラットを留学生や外国人の社会人、ワーホリなどに貸している。

 

オーナーが外国人で、フラットを留学生などに貸し出す場合は、寮のような感じになり、皆、仕事や勉強で忙しく、あまり交流がないことが多いです。オーナーと一緒に住むかどうかというのも大きな違いが出てきますが、こういう場合、掃除当番があることが多いです。掃除当番がないところはものすごく汚い所などもあります。

 

うちは、オーナーが週末だけ帰ってくる特殊パターン。オーナーと一緒に住む場合は、ほとんどの場合、自分の部屋だけを掃除する、自分が汚した共通のエリアは自分が掃除しておく、で事足ります。オーナーにとっては自分の家なので、目を光らせていたいという面もあると思います。

 

 

よくありがちなシェアハウスのルールとは

 

シェアハウスのルールでよくあるのは、以下のようなもの。

洗濯は週一回。大体日本人はこれに驚愕します。水代と電気代が高いのでそうなります。
もっと服を持ってこないとだめ。毎日洗濯できるのはオーナーが別に住んで自由度が高く、
かつ日本人の住人しかいないシェアだけです。

 

洗濯を夜中にしてはいけない。好きな時間に洗濯してよいのは日本の自分の家族と住むときか、一人暮らしをする時だけ。昔ながらの洗濯機も多く、夜中の洗濯は騒音になります。

 

シャワーは15分程度で。あまり強く言われることはないですが、水代が高いのと、風呂に30分以上入っている人ってほとんどいません。

 

乾燥機使用禁止。 電気代が高いので、乾燥機があっても使わせてもらえることはほとんどないです。

 

他に、トイレットペーパーは各自で、というところと、シェアメイト同士でお金を出し合うパターン、またレントに含まれている場合があります。私がおススメなのは、レントに含まれているパターン。

 

日本人がシェアメイトなどになっている所は光熱費込みがほとんどですが、

ローカルは大体光熱費別に折半。なので、さらに割高になります。

この高い家賃を払ってでも、ローカルと住むことにこだわれる日本人は少ない。

それに、ネイティブでないと嫌がられる時も多々あり。敷居は非常に高いです。

運よく入れても英語ができないため、ぼっちになる可能性も大。ローカルはシビアなんで。

部屋干し禁止。 古い家は湿気が篭ることが多く、そうなるとカビが発生して厄介になることも。洗濯ものは外に干すのが基本です。一度でもカビが天井に発生したらアウト。天井の塗りなおしをするだけでも2000ドルほどかかりますし、「やってはいけない」と言われていることをやってカビが発生した場合、オーナーが請求しても文句は言えません。

 

水道を出しっぱなしで食器洗いは嫌がられる。 日本人は水を出しっぱなしにして洗いますが、これは非常に嫌がられます。

 

ドアを勢いよく閉めてはいけない。 ドアはドアノブを回しながらゆっくり閉めるとあまり音も立ちません。でも日本人はそういうことを知らないので、ドアノブを回さずにそのまま閉めて「だってこういう音がするのは私のせいじゃない!」と言います。閉め方を教わっても、英語がわからないのか、意味不明なのか、軽く見ているのか、その通りする人は少なく、日本人同士で住んでいるところはドアの閉まる音が夜中でもドタンバタンとうるさいことが多い。本当に迷惑なんですよね。

 

自分の部屋でものを食べてはいけない。 これもよくあるルール。匂いが篭るのと、食べかすのせいでゴキちゃんなどが来るので、嫌がられます。日本人は、パンくずやクラッカーなどの食べカスに無頓着な人が割と多い気がします。

 

出かける時はドアを少し開けておく。 これは結構、ホームステイなどによくあるルール。また、家族と住んでの間借りの場合も。ただ、留学生やワーホリばかりの寮的なところはそうでもないです。オーナーが住んでいないような寮然としたシェアハウスだと、部屋に鍵がついていることも。泥棒防止だそうですが、(住人を疑えというやつですね)実はこれは違法だそう。基本、シェアハウスは、オーナーが(黙っては普通しませんが)その部屋をチェックできる状態にあるのが普通なのでプライバシープライバシーと騒ぐなら、自分で不動産エージェントを通してアパートなりを借りるしかないです。しかし、短期滞在者や学生には、ほとんどの場合は貸してくれないと思います。

 

その他、友人を連れてきてはいけない彼氏彼女を泊まらせてはいけないパーティ禁止などのルールがあるところもあります。自分の部屋なんだから好きにしていいという自由は、シェアハウスには、ない。あくまで間借りという謙虚な気持ちが大切。

 

 

 

迷惑です。本人は自信満々だけど、その考えが日本人すぎるのはこんな人たち

 

私が本当に不思議だなと思うのは、郷にいれば郷に従わなくて平気な人たちですかね。日本はある意味、なあなあな部分もあるのかもしれないですが、オーストラリアではなあなあというのはないですし、学生やワーホリの人達は自分達が外国人という立場であるということを自覚してなさすぎるとたまに思います。

期限付きで滞在している外国人が、オーストラリア人と同じ特権を享受できると考えるのは、甘いです。人間平等だろ!と思うかもしれないですが、その考え自体が甘い。平等になるのは、最低限、永住権を取ってから

 

 

考えが日本人すぎる人達の特徴とは

 

日本人同士で住みたがる。
あるいは、自分の低い英語力は棚に上げて、同じ英語レベルの人間と付き合いたくないなどとうそぶく。

 

家のルールを軽く見て、守らない
日本の家は気候や作りのせいで確かにびくともしなくても、古いビクトリアンハウスなどはあっという間に傷がついたり、駄目になってしまうという知識自体がない。無知は恐ろしいです。自分の限られた経験だけで判断しないこと。

ちょっとした傷などを指摘されて、保証金が戻って来なかったリ、逆に高額請求されることもあるのに、オーナーはいい人だからそんなことはないとタカをくくる。いや、性格とか、今までの関係なんか関係ありません。あなたはもう出て行く人なんで。彼らは超絶シビアです。

 

家賃さえ払っていれば自分達は好きに住む権利があると思っている
残念ながら、そんなことないんですよ~。そう思うなら、ちゃんと不動産やさんから自分で馬鹿高い保証金を支払って馬鹿高い家賃を払うべし。

 

家と違うけど番外編

仕事場は大体日本食レストランだけれど、その法定時給が守られていないと憤る
(しかし、知っていますか?ワーキングホリデーの人は非居住者扱いなので、法定時給が守られていたとしても、最終的に手元に残るのは30%以上の所得税を取られた後です。なので、あなたのその時給、実はレストランオーナーからしたら、慈悲のある金額だったりするんですよ。タックスリターンすれば返還されるって?いつの時代の話ですか?ほとんどの場合、追加徴税とられますよ)

 

シドニーの気候が乾燥しすぎていると文句を言う
日本とは違います。

 

英語では外国人に対して何でもイエスと言うくせに、日本語でこっそり悪態をつく
たまには、外国人に対してもNOと言ってみてください。私達日本人だけが嫌な気分にさせられます。

 

英語で外国人に日本について聞かれた時、日本の悪口ばかり得意げに言う
日本はいい国だし、駄目だと思っているあなたは世間知らずです。他の国はもっと駄目だと世界一周でもしてわかってもらえたら幸いです。

 

というわけで、オーストラリアのシェアハウスのさわり、そして典型的な「オーストラリアに来たばかりの日本人(でいい人じゃない人)の特徴」をご紹介してみました。

 

彼らが成長するには、保証金が返ってこないなど、痛い目を見ないと駄目なのかも。

 

ま、しかし成長する前に、ビザが切れるわけですが。

 

書いていて、今のシェアハウスでの出来事もあいまって、

かなりエキサイトして辛口になってしまいました。

また、今のシェアハウスにおける奇天烈な出来事についても書こうと思います。

その時は、この記事での普通のシェアハウスルールを思い出していただけると

より理解が深まるかもです。

 

というわけで、本日もお読みいただき、ありがとうございました!