英語を伸ばすならやっぱりアメリカ、イギリス、カナダ。そういう時代が終わってひところアジアで英語留学というのが流行りましたが、現在、断然おススメなのがフィリピン留学です。学校によっては美味しい三食付のところも。一方で、オーストラリアでワーホリに来ても英語が伸びない、その理由を書こうと思います。

 

ネイティブ講師がマンツーマンでつきあってくれるフィリピンで英語留学、
英語がのびる秘密。

 

最近、よく聞くフィリピン留学。フィリピンは物価が安い上に上質な講師が揃っている学校が多く、なんと言ってもネイティブ講師がマンツーマン授業をしてくれるんですね。オーストラリアだったら、どう頑張っても10人程度のグループ授業がいいところです。週300ドル以上払って、一日の授業時間は大体6時間。対して、フィリピンはマンツーマン授業とグループ授業あわせてトータル8時間のところが主流。英語漬けの時間数だけでも違いますね。結局、英語の伸びは勉強量に比例するわけで。それにマンツーマンの授業でなければ、英語を間違えても、親切に誰も直したりしてくれないので、時間をかけずに早く上達したい人にはうってつけだと思います。フィリピンの語学学校の中には、三食付で朝食がホテル並みのビュッフェなんてところもあるとか。

 

長期滞在ほど割引がきくところが多いようですが、一ヶ月だけだと、全てコミコミ(ただし航空券等は別)一人部屋で20万円ぐらいなようです。

 

最近は留学エージェントもあり、オーストラリアから行くフィリピン留学とか、逆にフィリピンに行ってからオーストラリアにワーホリに来るという人達が結構います。

 

フィリピン留学のいい所をまとめると、

 

ネイティブとのマンツーマン授業が4時間近くもあるところ多し

ほかにすることないので一日8時間(グループ授業も含めて)英語漬け

講師の質が高い。

物価・授業料が安い、おトク感満載

 

フィリピン留学のよくない点

 

英語の勉強以外することがない

現地で働けないのでお金を貯めて渡航しないといけない


フィリピンにずっと住むつもりでなければ、現地の人との繋がりなどを介して

次につなげ辛い

色んな外国人と知り合って刺激を受けるというよりは、リミットがある。(学校の生徒の大半は韓国人と日本人)

 

そんな所でしょうか。

 

ワーホリが日本食レストランを食いつぶす?

 

先日、ワーホリの子が所持金10万円で来たと聞いて心底びっくりしました。そうしたらほかの子も「自分も」と言うので二度びっくり。昔のワーホリの子はお金を100万ほど貯めてから来ていたと思うので、隔世の感があります。それに、ビザを取るのに残高証明が必要というのがあったんですよね。昔は働けるところと言えば、今も同じですが日本食レストラン、それも時給が8ドルほどだったので、ホリデーの方に比重があったと思います。

 

今は法定時給をきっちり守る日本食レストランが非常に多く、時給が税込みで18ドル以上。というわけで、「オーストラリアのワーホリに行けば稼げる」という感じで、皆、所持金10万?とかで来るようです。(そのせいか、法律が変更になってワーホリの人の所得税が実質、上がりました)

 

実際、日本食レストランは雨後のたけのこのように増えていて、ワーホリは働くところにはまず困りません。でも聞いたところによると、法定時給を守るようになったのは、密告されてとんでもないペナルティを払わされ、廃業に追い込まれる日本食レストランが続いたせいらしく、今や、フランチャイズなどの日本食やは赤字のところが多いのだそうです。

 

新しくて高給そうな日本食レストランで時給18ドルは納得ですが、小さなラーメン屋さんではそうそう客単価もあげられないだろうし、私は密かに(別に前のままでもよかったのに)と思ってしまいました。(ちなみにわたしも、時給8ドルぐらいで働いた経験があります)

 

オーストラリアでワーホリに来ても英語が伸びない理由

 

さて、こんな調子であまりお金を持たずに来たら、高い英語学校でまず勉強どころではなく、必死に働かざるをえなくなります。でも英語って英語環境にいれば伸びるものでもないんですよ。結局、大人になって語学を習得しようとしたら、勉強するしかない。

 

また、特にシドニーは住環境が劣悪な上に高いので、どうしても二人部屋、三人部屋など、日本人か、あるいは英語がまだまだ不得手な新参者の外国人と一緒に住むことになってしまいます。(シェアハウスに同じ日本人が一人でもいたら、日本語は喋ってしまうので、英語習得にはしばらく英語しか使わない方が早く伸びることも含めて、いい環境とはいえないです)

 

あとは、やはり、オーストラリア英語はやっぱりかなり特殊というか?特にアメリカ英語を聞きなれている私達日本人からすると、全く聞き取れないことが多く、聞き取れないと話せないというループとなってしまうんですよね。

 

というわけで、

 

ワーホリがオーストラリアに来ても英語が伸びない理由をまとめると、

 

ウエイトレスでも高い時給がもらえると、初めから所持金少なく来るため学校に通う

余裕がない

住環境が日本人ばかり


オーストラリア英語自体、特殊で聞き取りにくい

大人になってからでは英語環境に身を置いたところで、伸びていく訳ではない

 

しかし、私が出会ったワーホリの人達は、日本人同士で住むことや職場も日本人がほとんどという状況に満足している人の方が多かったですね。
どちらかというと友達と海外生活を満喫する、という雰囲気でしょうか。あまり英語を伸ばすつもりはないんだなあ、と昔のワーホリの人達とは少し違うのかも、と思いました。

 

昨今のオーストラリアでは、昔ならもっといろんな余裕があってできたことが、だんだんできなくなってきてるんですよね。だんだん普通の国に近づいているのかな、と思う今日この頃です。

 

英語に関しては、英語圏でサバイバルするだけの一人前の英語が話せるようになるには、日本人は10年は必要というのが在住者の感覚です。それを言ったらオシマイではありますが。
もちろん、日本人環境で10年いても伸びないのはご想像の通りです。

 

でも日本で「英語できます」レベルになるつもりなら、

語学留学で十分なんだと思います。
私は年齢制限で無理ですが、シンガポール就職なんてことも結構ハードルが低いですから。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!