英語がうまくなるために必要?な英語用キャラとは

みなさん、こんにちは、アラフィフ独身の夢子、今、オーストラリアのシェアハウスに住んでいます。全くキャリアウーマンからはかけ離れております。かといって貧乏でも好きなことをやって自由に生きているわけでもない、微妙な人生です。今回は、オーストラリア滞在歴が長い私が考察した、英語でコミュニケーションするのに必要と思える、英語用キャラについてです。日本語用と英語用、使い分ける必要があるとしたら、ちょっと残念なのですが。

 

英語と日本語はすべての言葉が完全に翻訳できるわけではない。違う概念、文化のせいで話し方自体が違います

 

英語って、構造も間逆だし(だからテストの時は常に後ろから訳すわけですよね、そのほうが早いから)、私は私はって子供みたいに話すのが苦手、と、はっきり言語化できなくても、うっすら感じている方も多いのでは?

私も、英語学校に通っていて中級のクラスにいた時、(もしかして自分が話したいことを話せるなんて無理じゃないか?)とこれまたぼんやりと感じていました。
中級クラスでも、使える英語をどっさり教えてもらえるので、日々、ホームステイで使ってホストマザーに「今、すごく英語らしい表現使った!エライ!」と褒められたりして幸せな日々だったのですが、たまに(これ、日本語でしょっちゅう使うけど、こう言いたいのにどう言えばいいの?)と思うことがしばしばあったから。

 

例えば、

 

 

懐かしい~

 

って日本語でしょっちゅう言うけど、英語では?

とか。

 

 

なるほど

 

 

って言うけど、英語ではindeedらしいけど、
どーもそんな相槌してる人、あまりいないらしい

とか。

(Youtubeで知ったのですが、アメリカ人とカナダ人の女性達が、同じことを言っていてびっくりしました。カナダに戻って、あー懐かしい、と日本語で思ったけど、英語だとしっくりくる言葉がないだとか、なるほどってすぐ使うけど、indeedってちょっとおかしいとか…)

 

これだけでもおわかりのように、基本的に、日本語と英語は、完全に意味が被っている言葉が全部あるわけではありません
頑張って翻訳はしているけれどね。

 

 

 

なぜ英語用キャラ?英語を話す時は、ポジティブに話さないと、暗い人認定される。英語と日本語ではポジティブな形容詞も一段ずつズレている

 

英語ってニュートラルな言語というよりは、日本語よりちょっとだけポジティブな言い方をして普通、な言葉だと思います。

 

例えば、電車に遅延などないかを掲示板でお知らせする時も

 

日本     「通常運転」

オーストラリア「Good Service」

 

うーん、通常がすでにGoodという位置。

 

元気?と聞かれて、普通だよ、という時はI’m goodというわけですね。
「まあまあ」といいたくて”So so”みたいに答えちゃうと、
「どうしたの、大丈夫?」なんて聞かれてしまうわけです。
通常、ちょっとネガ入った言い方をする場合は、その後必ず「なぜそうなのか」という理由が必要。もちろん日本語では通常、説明しなくてよいですが、説明しないと、必ず「どうした?」と聞かれて面倒になります。

 

そんな試行錯誤を繰り返すうち、英語で話している時には日本語で話すときより一段上のポジティブな単語を使うようになります。自分のことを説明するのに、私は、と(いちいち主張しているように聞こえますが)言わないといけないのと、英語にはあまり謙遜という概念がないので、(私は、という言い方しかないですよね。私なんか、とか私めが、なんていう表現自体がない。主語はいつも私は、これだけ)

 

日本語に訳すと
「私でも難しい」とか
「私は英語ができるから」

 

などと上から目線の言い方が脳内で普通になってしまう。

 

それが日本語に伝染し、
日本人同士の会話でかなり居心地の悪い思いをすることになる弊害も。

 

注:私でも難しい は Even for me, it’s difficult だと思うのですが、そこまでニュアンスを伝える努力をしている日本人はあまりいないと思われます。

 

が。

 

日本語だと母国語なので「私でも」と簡単に言ってしまえるんでしょうね。社会人として正しく話すなら「私には難しい」です。(あ、当たり前と思われますよね、すみません)

 

日本語「私だって英語はそこそこ喋れるし」

英語「I speak good English」 ※しかし、goodは まあまあ、な意味。

 

英語で話す時、日本語のぶりっ子はあまりアピールしないか、お馬鹿に見える

 

もう一つ、女性が英語用キャラを作らないといけない(というかたぶん、知らず知らず作られてしまっているとは思うのですが)と感じる時は、日本で男性にアピールする話し方と、海外でアピールする話し方が微妙に違う、という事実に直面した時。

バイリンガルの女子アナウンサーなどはその点よくわかっていて、英語を話す時は低めの声でセクシーボイス系、日本語の番組に出る時には可愛い系でお馬鹿系、と使い分けてますよね。海外で、可愛い、何も知らないお馬鹿系を演じても、メロメロになる年上男性もいますが、少しでも自分の知性に自信がある人は、やってられないと思います。本当に馬鹿だと思われ、そう扱われるから。そして、知性的な女性は素直にその知性を褒められるから。

 

また、(日本人の感じ方からすると)結構乱暴な口を利いても、海外男性は受け入れてくれるし、言いたいことをかなりバンバン言うという、日本ではちょっとできにくいことをやる方がメリットを感じる女性が多いかも。

 

 

 

日本語と英語を話す時でキャラが違う日本人女性たちはこんな感じ

 

英語を好きになるきっかけとして、ドラマなどの自信満々に上からもの言う女の子に憧れた、なんてこともあるかと思います。そういう人は英語できないけどカモーンとか普通に言う。

ま、私のキライなタイプ

 

しかし英語ウマイ人に結構この手の人もいるので、いつも「日本語で話している時だけでは、どういう人なのか本性がわからんなあ」と思います。英語ウマイのにアグレッシブな物言いの人は、まあ、それが本性と思って間違いないと思います。

 

他にも、逆に日本語の時はサバサバ系なのに英語だとセクシー系という人たちも。
日本語だとボーイッシュなのに、英語でセクシー系だと、たとえその人の見た目が完全にノーメイクのマニッシュな人でも、独身ということはないですね。(まあ、ノーメイク系の人達も日本よりはなぜか白人にモテますし)

なので、日本語での彼女達を知っている私は、彼女達が旦那や彼氏に詐欺を働いているような気にどうしてもなります。笑

 

日本語だと関西弁で面白いのに、英語だとただのセクシー女性とかね。そのギャップは、当の旦那や彼氏には一生知る由もないことなんだな、と私一人、モヤったり感慨深かったり。

 

他には、次のような人もいました。

 

 

大阪出身の友人は、英語を話すのにキャラ変が必要と真剣にのたまった。

 

英語学校にいた時に知り合った大阪出身の女性。彼女は結構低い声で大阪弁を話すのに、英語だとものすごく可愛らしい、高い小さな声でちょこちょこ恥ずかしそうに話していました。

曰く、自信がなくて話せない、と。

 

英語自体が、恥ずかしくて、話せない、と。

 

英語を話す際のキャラを自分で作らないといけないけど、どうしたらいいかわからないと悩んでいました。

 

とりあえず、小さな女の子みたいな、小声で話す自分というのは嫌だったけど、

地声で話すこともできずに、「キャラをどうすればいいか」「キャラを作らなければ」と

英語より、それは「キャラ問題」という認識でした。

 

そして、これが一番、自分が英語が話せない理由、と彼女が言っていたのが、

 

「オチもないのに話すことなんてできない」

 

という、大阪人病ともいえるヤマイでした。

 

これは、大阪人のほぼ90%がかかる病かもしれません。本当に、英語での笑いってなに?というところから始まるようです。

 

「面白いことが言えないなら黙っていろ」という大阪人の掟ゆえのもの

 

 

でも、安心してください、大阪人の皆さん。

 

英語は、特にオーストラリアでは、オチなんかナシで、頭の中で吟味することもなく、言いたいことをダラダラ話す文化なので、気にしなくて全然OKだと思います。

確かに、そんな英語しか当初話せない自分が許せないことは重々承知ですが…。

 

 

英語と日本語は違うために多少のキャラ変更は避けられない。でも真性バイリンガルほどその差が小さい件

 

以上のように、英語と日本語ではそもそも「良い」という意味の単語さえ認識のズレがあるくらいなので、日本語の感覚そのままに話していると「暗い人」「自信のない人」のように思われてしまう可能性も。

 

普通は、そのズレにもだんだん対処できるようになり、あまり気にならなくなっていきます。

 

ただ、真性バイリンガルの人であればあるほど(わざとやるなら別ですが)
英語と日本語でのキャラのブレは非常に少なくなる、というのが私の持論です。

なので、日本語ではサバサバ系だけど英語ではセクシー系、という人たちは、やっぱり「表現しきれない」部分があって、実はセクシーとわからずに話している、それが図らずも男性を引き寄せている、ということなのかな、などと独身の私は思っております。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

もちろん、セクシー系にならなくても、自分らしく行くのが一番いいとは思いますが、それは最後の目標にとっておいて、せっかく英語を少しでも話すのなら、日本語とは違うキャラを目指してみてもいいと私は思います。そのほうがなんか、面白いですよね?

 

そして、気づかなかった自分に気づける。性格って、実はクセのものなのか、なんてね。
そうやって遊んでいるうちに、英語が上達していけば、楽しいのではないかな、なんて思います。

 

というわけで、英語と日本語を話す時のキャラ変についてでした。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!