オーストラリアの米に出会って、いかに日本の米と炊飯器がすばらしいかに気づいた話

みなさん、こんにちは、アラフィフ独身の夢子です。日本の米って本当に美味しいですよね。
なんて豊かでぜいたくだったんだろう!と愕然とするのは、日本を後にしてからという皮肉。今回はオーストラリアの米について書きます。内容は薄いです。だってブランドが一種しかない。笑

 

日本では普通にうますぎる米を食べていた

 

私は、日本にいるときにはいつも実家から美味な米を送ってもらっていました。品種は普通にコシヒカリ。なので、日本のスーパーなどで買ったこともなかったです。

 

なぜなら…

 

実家に田んぼがあって、うちは小作していただいているから。(年に一度、両親は年貢をもらってます)作って頂いている実際の品種より上質な品種のもの(コシヒカリですね)と交換して(その分、量が少なくなる)もらってます。都会に住む周りの人たちがたまに「米が高い」と不満を言うとき、「お百姓さんの生活がかかってるんだ、無茶言うな」と思っていました。それでも、日本のスーパーで(たまに切れたときに)買う米はそこまで美味しいと思いませんでした。あれは精米されてだいぶ時間がたっているからなんでしょうかね?うちは田舎でよくあるパターンなのですが、精米マシンがあちこちに立っていて、物置に貯蔵している玄米を持って行って好きな精度に精米しては食べる、というサイクル。

 

まあ大体、父が真っ白に(ということは全くミネラルなどの栄養なし)精米してしまうんですが、精米する前は玄米です。
玄米が栄養満点で体によいと聞いて、実家に帰ると圧力鍋で玄米を炊いて食べています。(私だけ)

 

なので、スーパーなどで玄米の方が値段が高いって本当に不思議。

 

精米前なんだから、一手間ない、前段階の米なんだけどな。

 

当然、実家近くなどに幾つかある道の駅では玄米のままの米袋のものが売ってます。

でも都会には精米マシンなんか立ってないだろうから、これを買って白米にするのはハードルが高いですよね。

 

 

オーストラリアの米のブランドは一種だけ。品種は二種だけ

 

ではオーストラリアのスーパーで売られている米はどうかというと

 

 

 

 

ロンググレイン 

形状が細長い。炊くとぱさぱさ。チャーハンにいいのだろうか???

 

 

ミディアムグレイン

形状が日本の一般の米と同じ

 

 

というこの二種しかありません。

それ、形のことだけちゃうん?という感じ。

 

 

あと、ジャスミンライス
というのもあります。
形はロンググレインに似ているけど、もっともっちりしています。私はこちらの炊飯器で炊くなら、これが一番もっちり炊けるし、好き。

 

ちなみに、米生産会社もサンライスという一社しかありません。これは農協とは訳が違うと思うぜ。

 

参照:サンライス公式ページ https://www.sunrice.com.au/consumer/products/

 

オーストラリアでウマイ米を食べるための闘い いや大したことないけど。

 

オーストラリアの炊飯器がどんなのかといいますと…。

スーパーで20ドルで買える、蓋がガラスで鍋のようになっているもの。15分ぐらいで炊けて自動で保温になります。保温にしたらかぴかぴに。

 

woolworths online shopより (画像クリックするとオンラインサイトへ飛びまする)

 

しかも、蓋だったら、蓋周りの水蒸気、米に落ちまくりじゃ?と思われる方、

大正解です。

 

タイマーも何もなし。

 

でも、炊いた直後はまあまあ食べれます。

 

初めは「この国の、たった一品種一ブランドしかない米だもんな」とぼそぼそと、およそ日本の米とは似て非なるサンライスのミディアムグレインを食べているうちに、

 

だったらもっとお金を出してでもウマイ米を!

となります。(まあ、たぶん、たいがい一度は。)

 

大体、日本って、ふりかけだけでもご飯食べれますけど、それはご飯が美味しいからです。
こちらで高いふりかけを買って食べてもうまくもなんともない。

 

とうわけで、日本の食材やさんで高い日本の(でもそこまで贅沢はできないのでそこそこのブランド)を買って食べてみると

 

 

・・・。

 

 

ここで、「やはり炊飯器がダメだったか!

と気づくわけですね。

 

はじめ、米がたった15分で炊けるなんて、今までの日本での炊飯はなんだったんだ、と目からウロコ状態になるのですが、ここでまた

 

あの長い炊飯時間には意味があった
と気づくことになります。

 

日本人永住者の人たちは日本から日本製だけどこちらの電圧に合わせた海外仕様の炊飯器、約300ドルを持っているか、日本製の炊飯器を日本から持ってきて変圧器を使って炊いている人が多いです。

でも普通の鍋で炊くとか、あるいは米専用の土鍋で炊いている人も。こんなやつ。↓

武田コーポレーション/IH土鍋【ふきこぼれにくいIH土鍋6号】

私も土鍋は本当に便利で好きです。早く炊けるのにすごく美味しいので、一番おススメかなあと思っています。

 

 

 

しかし、ある程度いい品種の米を日本食材屋さんで買い、日本の炊飯器や日本製海外仕様のタイガーやパナソニックなどの炊飯器で炊いても、

 

 

 

・・・・。

 

 

あの、日本で食べるような、うまさにはならない・・・場合が多いのですよ。

そこでまた、はたと気づく。

 

 

水か!

 

と。

 

軟水でないといけないんだろう、たぶんー、とわかるのですが

 

軟水ってどこで売ってるの?ミネラルウォーターも馬鹿高いし、そもそも硬度とかほとんど書いてないよ?

 

と、皆、ここで、

 

ま、いっかー。我ながらよく頑張った。

 

と妥協?するとうパターンになるようです。

 

舌の肥え具合や、好き好きもあるので、サンライスのミディアムグレインと20ドルの蓋が鍋状態で水蒸気が落ちまくる炊飯器でもOK!という人たちもいますしね。そういう人たちはパンが好きだったり、外食をよくするような気もしますが…。

 

 

食べ物と気候は切っても切れない関係

 

ということで、やはり、食べ物とその土地の気候というのは切っても切れない関係なのだな、と気づくんですよね。

私の実家の米は本当に美味しいのですが、それはその土地で取れた、その土地の水(うちの実家の水道水は地下水なので、水が美味しく、買う必要がない)で炊いたものだから。

 

オーストラリアのワインについても、日本では安価ワインというイメージが強いかもなのですが、世界的にも評価される美味しいワインがたくさんあります。ところが、これをオーストラリアで飲むのと日本に持って帰って飲むのでは味が違うんですよ。

ワインの場合は、おそらく飲む場所の温度と湿度が関係あるんでしょうね。

オーストラリアは食の自給率が200パーセント以上で、海外からの野菜や果物などはめったに見かけません。しかし野菜も野菜らしい味がして、美味しいです。

 

これで米が美味しいものがあれば完璧なんですけどね~。

 

たまに、日本のコシヒカリを使っている日本食レストランなどで外食して、美味しい米を自分に与える、という感じで、我ながら米大好き人間としてはしのいで生きております。

 

また、日本に帰ったら美味しい米が食べられるのが楽しみです。

 

というわけで、オーストラリアの米事情についてでした!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました!