男女平等って悪平等?稼がねばならない現代女性は幸薄いのか

男女平等といわれ、結婚したって、子育てしながら稼がないといけないなんて、現代の結婚って、どれだけ女性に負担かかるんだろう…とつい思ってしまうこの頃。

意識的には結婚にデメリットしか感じないなんて思っていない私ですが、
「現代女性は実は可哀想」なのではないか、と思う理由をつらつら書こうと思います。

 

 

結婚しても専業主婦させてもらえない理由は、国の年金問題?

 

男性の給料を上げて女性は子育てだけしていられた方がよくないの?

日本では、政府が「女性が輝くべき」(働くべき)と言って託児所をたくさん作ってくれるそうなんですが、ズレていますよね。偏見承知で言いますが、小さな子供を抱えているのに、仕事の方が大切って思える人の仕事はどんな仕事なんでしょうか。

 

(この先、職業の9割がAIに取って代わるという情報を聞いて、自分達の仕事ってその程度のものなんだ、と気づく人は多いと私は思っています。)

 

通常、女性は自分の子供は自分で育てたいんじゃないんだろうか。

だから、そうでなくて男性の給料をもっと上げたらよい話なのでは、と。

 

私はそんな風に、この話は「男性の給料が下がっているために専業主婦になれない、だからもちろん女性の社会進出や自己実現の話ではなく単なる生活費の問題」なのかと思っていたのですが、コレって実は年金の問題だったんでしょうかね。

 

 

パートさんでも厚生年金に入れるようになった。

厚生年金にすれば、あなたの老後の年金はもっと金額が上がりますよ、だから厚生年金を払いましょう、というやつ。

 

それほどまでに、日本は年金は自転車操業だったのかと。

 

厚生年金は会社負担もあるので、そうやってちまちまと年金用のお金を吸い上げようとしているわけですかね。

 

企業は企業で、そうなったら、長時間働くパートは雇わずに、厚生年金を払う必要のない短時間パートを雇おうとすると思うんですがどうなんでしょうか。

 

そのうち、パートさえいらない時代がすぐそこにやって来るようですが・・・。

 

 

オーストラリア人との結婚も楽じゃないかも

 

オーストラリア人との結婚は共働き基本、しかも自由になるお金がない?

もうひとつ、独身の私は知らなかったのですが、オーストラリア人と結婚した日本人女性が、意外に自由にできるお金がないという事実に、愕然としたことがあります。

 

どういういことかというと、日本ではまだ、「旦那がお金を稼ぎ、妻は家の中のことをする。なので共働きでも妻の稼ぎ(パート代など)は妻のお小遣い」的な意識があるかと思います。

フルタイムで働く夫婦だと、お互い生活費を話し合ってどれだけか出し合うなどして、自分の稼いだお金を自分で管理する、というのが普通かと。特にフルタイムで働く既婚女性は自分の稼いだお金をしっかり管理していると思うんですね、日本だと。

ところが、オーストラリアだと、そういう感覚がないらしく、共稼ぎだけど給料は共同名義の口座に振り込まれるようにするようなのです。

 

そうなると、細かく明細を見ないと、「どれが自分の稼いだお金でどれが旦那の稼いだお金なのか」判別できなくなってしまいます。

要するに、自分が稼いだお金が家庭の「公金」のようになってしまって、

今でも伝統的な日本の旦那さんのように「給料全部奥さんに渡して自分は小遣い制」というのが、妻である自分にも適用されてしまう、ということになるわけなんです。

 

「ああ、でも要するに自分もそのキャッシュカードを持っているわけだから、好きにお金を使えるでしょ。自分だって稼いでるわけだし、旦那の稼ぎも入って、好きに使えるお金が倍増以上してるわけじゃん?むしろハッピー」

と思いますか?

 

お金の出し入れは旦那さんにも筒抜けとなります。

 

私のイメージでは、英語がネイティブでない日本人妻よりもネイティブスピーカーのオーストラリア人旦那の方がお金を握っている感じ。伝統的な日本の夫婦のように、旦那が威張っていても奥さんの掌で転がされている、という訳にはいかず、奥さんは知らないことだらけで頼りない。

 

人当たりソフトかもしれないけど、財布の紐は旦那。こんな感じ。

 

なので、ひとたび「公金」となってしまったら、自分の稼いだお金なのに、自由に使えなくなってしまう、ということに。

 

ある日本人の知人は、長い間夫婦共働きだったのですが、その後念願の子供を授かり、出産、子育てで退職して以来専業主婦。その結果、現在稼ぎがないという理由で、たった一万円程度のコートを買うにも旦那の許可が必要となってしまった。そう、口座の中には彼女が長年働いた分も入っているはずなのに、です。

 

(大体この話を共稼ぎ日本人夫婦の奥さんのほうにすると、「ありえない!私なら逐一調べてどこまでが自分のお金かはっきりさせる!!」とおっしゃるので、オーストラリアに住んでいても日本人夫婦は給料振込みの銀行口座は別にしている模様)

 

 

オーストラリアは、男女間賃金格差があまりないもんね

オーストラリアでは夫婦共働きは当たり前で、託児所に子供を預けると、一人分の給料は飛んでいくといわれています。それでも働き続ける女性が多いのは、もしかするとオーストラリアの年金制度は、日本の厚生年金のような形ではあるけど、個人の積み立て貯金に似た側面があるからなのかな?と思います。(専業主婦であれば、自分のはゼロ)

 

もちろん、‘キャリア’というものを考えて野心的に働く女性たちが多いということもあるでしょうし、専業主婦には前時代的な悪いイメージしかない現実もあると思います。日本のような税金控除もありませんし。

 

日本と違って、男女間で賃金の差があまりない。どの業界でも女性管理職は珍しくもなく、普通にいます。

 

ただそうなると、ますます女性としては子育てもしながら働かざるをえないのかもしれないですね。問答無用というか。

 

まあ、オーストラリア人男性の方が日本人男性よりは子育てや日々の食事作りに参加しているイメージはあるけど。

 

 

日本の女性は幸薄い現代なのかも知れないと思う理由

 

アプリ婚活はモテ男性に断然有利

私はうすうす、今の若い日本女性は可哀想だなあと思っていました。

アラフィフの私が若い頃のように、男性が女性に一生懸命アプローチしてくれなくて、自分から一生懸命草食だか絶食だか、なぜか女性を欲しがらない男性を追っかけなければならなかったり。

 

でも、なぜ男性がそこまで女性に興味をなくしてしまったのかが今でも不思議なんですけれど。アメリカなどの先進諸国では男性が元気としか思えないし。

 

一方で、アプリによる婚活、恋活が日常化している反面、この手の出会い系は、モテ男は際限なく女性をモノにできるのに反し、女性の方は本命扱いされない悲哀を味わわされ、一方で誰からも相手にされない非モテ男性の存在があるという、自分の身の回りでしか婚活も恋活もできなかった時代とは個人別の状況が極端なのが現代なのかな、と。

 

そして、そういう状況は決して女性有利とは思えないです。

 

昔のように合コンとかパーティとか、リアルでしか会えなかった方が、女性には断然有利で、男尊女卑的な部分があったにしても、そのお陰で女性達は奢ってもらえて、専業主婦もさせてもらえて、財布の紐を握ることができたんじゃないかなあと。

 

出産もして育児もしてその上稼がなければならないけれど、男女間賃金格差が大きい日本。

こうなったら、やっぱり年の差玉の輿婚を狙うのが賢い女子なのかも知れないですね。

 

同世代の男がそこそこお金があった時代とは違うけれど、若者人口が少ない分、「若さ」の価値はものすごく上がっている現代、若さは最大の武器、なんだとアラフィフは思ったりします。

 

 

まとめ

 

独断と偏見で、現代女性は幸薄いと思う理由

・結婚しても、子供を産んで育て、その上稼がなければならない。
・結婚に至るまでの道のりが昔に比べチャンネルが大きすぎ、広すぎて本命になりにくい。
・ただし若さを武器に年の差婚を狙うなら、凡庸な女子でもチャンスあり。

 

おまけ
・オーストラリア男性は家計をがっちり握っていることが多い。
・オーストラリア男性と結婚したら、専業主婦はかなり難しい。

 

 

以上、つれづれと書いてしまいました。またまた誰トクだったかな。ホホホ。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!