オーストラリアでの就職活動。幸運は突然舞い降りる。か!?

みなさんこんにちは、アラフィフの夢子です。アラフィフで無職なんて大丈夫なのかと思われているとは思うのですが、ここオーストラリアで、職に関する年齢サベツは確かにないとはいえなくても、日本よりは遅れてやってくるという言葉を信じて頑張っております。
このタイトルですが、まだ職は見つかっておりません。
今回は、オーストラリアでの職探しについて書こうと思います。この記事を読んで「オーストラリアで就職だ!」という人は少ないかもですが、日本とこういうところが違うな~、と面白がっていただければと。

 

 

オーストラリアで就職したい場合、一番大変なのがビザ問題。

 

オーストラリアでの就職には、まず本人がなんらかのビザを自分で用意する必要があります。観光ビザでは何もできません

シンガポール就職やマレーシア就職を見ると、雇用主のビザスポンサーありきで話が進んでいるようですが、オーストラリアでは日本食のシェフでもない限り、ほぼありえません。ビジネスビザは申請代だけで5000ドル?とも言われていて、それを払うのは建前上は雇用主です。が、私の友人の中国人は8000ドル(弁護士費用も入っていたのかも)を自分で払わされました。しかしその分はあっという間に取り戻せたようです。ただ、もちろんその時の彼女は既に働けるビザ(大学を卒業した後に申請できる卒業生ビザ)を持っていました。卒業生ビザのおかげで二年間フルタイムで働ける猶予があり、働いている間にビジネスビザを出してくれる企業からその姿を見てスカウトされたという感じです。

 

オーストラリアで就職するのにまず自分が持っておくべきビザ

ワーキングホリデー学生ビザ
卒業生ビザ
パートナービザ
永住権
市民権

 

学生ビザの場合は二週で40時間の制限はありますが、ワーkキングホリデーのように6ヶ月以上同じ雇用主下で働けないといった制限はありません。
なので、パートとして、長く一つの会社に働くということもありえます。

 

ワーキングホリデーはフルタイムOKですが、6ヶ月以上同じ雇用主下で働くことはできません。卒業生ビザ以下は、フルタイム雇用がOKです。卒業生ビザ自体は二年で終わるので、それまでにビジネスビザに変えてもらうか、結婚相手でも見つけて制限のないビザ(パートナービザなど)に変更する必要があります。

 

 

オーストラリアでどうやって職を探すか

 

これはどこでも同じ?と思いつつ、少しずつ日本とは異なると思います。

 

オンラインで探す

日本人向けサイトにも求人が出ている場合が多いですし、あるいはオーストラリアで一番見られている求人サイト、Seekや、Gumtreeなどにも求人広告は載っています。

 

 

オンライン求人広告で求人募集しているような人材紹介会社に登録して紹介してもらう

 

なかなか紹介してくれる人材紹介会社が少ないかなとは思うのですが、タイミングがあえば、オンライン広告を載せる前の案件などを紹介してくれる場合もあるようです。日本との違いは、たいがい、企業が使っている人材紹介会社は独占一社のみという点。なので、その人材紹介会社が推してくれるのであれば、あとは雇用する側の選択ということに。無駄な人材紹介会社同士の競争などはありません。(なかなかどうしても採用が決まらない場合は複数の人材紹介会社がかかわる場合も稀にはあるようですが)

 

 

地元のフリーペーパーの求人広告で探す

 

こちらは高い英語力さえあれば、もしかすると成功率が高いかもしれません。小さなエリアにしか求人が出ていないため、ビザと英語力がクリアできれば、割合簡単に仕事GETができるかもしれないです。地元の小さい会社が広告を出していることが多いので、通勤も時間がかからないのも魅力。コツは、とにかくフリーペーパーが到着するやいなやすぐ問い合わせをすること。面接も簡単なもので、早い者勝ち的にあっという間に決まるとか。

 

 

LinkedInにアカウントをつくっておく。と、意外に企業からスカウトが。

 

最近、オーストラリアの採用担当者は求人広告を出す前に、LinkedInなどで人材がいないか探したりするそうです。なので、仕事を探している人はアカウントを作っておくとよいらしい。

 

 

店に直接入って手渡しで履歴書を渡す。

 

普通のレストランやカフェ、あるいは小売店の店員などの職探しの場合は、とにかく店の人に履歴書を手渡ししろ、履歴書をばらまけ、と言われています。
これは古典的で、今でも結構通用する方法なのかも。シドニーにはチェーン店が多いですが、バイトの採用まで本店がかかわっていることは少ないようですし、フランチャイズも多いようです。

 

 

求人の応募者は、どういう人物が理想とされるのか

 

オーストラリアで歓迎される仕事探し中の人
仕事内容と良く似た経験を持っている人
前向きな人
明るい人
ローカルなどの場合は英語力
精神年齢が高い
落ち着いている
年齢が若すぎない
自発的に仕事をする

上記で日本と違うところは、「経験者」「精神年齢が高い」「若すぎない」
ということではないでしょうか。

 

日本では、受付の仕事など、若い人しかさせてもらえないと思うのですが
オーストラリアではもちろん対応できるだけの英語力が必要ですが、若さ、可愛らしさというのはあまり関係ありません。それよりもしっかり応対できる人が求められるので、受付がおばちゃんだったりというのはよくあることだったりします。
(二十年も豪州にいると英語が非常にうまくなっているわけです)

 

また、カフェなどでは逆に仕事がてきぱきできる、とかもくもくと仕事をする、ということよりも「お客さんと仲良く話をすることができる」というようなことの方が優先されたりして、「一生懸命地味に頑張っていたら報われる」という感じではなかったりします。
こういうところが、文化の違いだな、といつも思っています。

しかし、やはり日本の企業は長く働ける人、若い人を求めている。

 

でも日本の会社は若くて英語ができて長く働ける人を求める

 

現地採用といっても、日本の会社のほとんどは、長く働ける人、若い人を求めている気がします。

 

そんな人、なかなかいないし、いても英語ができる時点で、自由な外資やローカル企業にさっさと転職してしまうんですけどね~。

 

オーストラリアは、転職は悪いことではないので、できる人ほどとっとと転職していってしまいます。

 

英語圏だからか、むしろ日本人より外国人(といっても日本語のできる中国人で英語もできる人など)をなぜか採用したりする会社も。でも大体、日本企業の体質が合わずにやめていく人が多い気がします。

 

特に日本の会社といってもローカライゼーションが進んでいない、ほぼ従業員全員日本人のようなところは、日本人的体質をしつこく保っていますね。残業も多いわりに給料が安いといった、ブラックなところも多いです。オーストラリアの企業はホワイトな企業が普通なので、同じ日本企業でも、ほぼ従業員100%日本人という会社は、豪州滞在歴が長い日本人ほど敬遠します。

 

 

いかがでしたでしょうか?

日本からいきなりオーストラリアに就職というのはワーキングホリデービザで来豪しない限り、あるいはまず大学などに行って卒業生ビザ(これも申請代が呆れるほど高いです)をゲットしない限り、なかなかハードルは高いと思います。オーストラリアは働けるビザが、永住権など、結婚や同棲でとれるビザと直結しているので、学生の子が婚活に精を出すというようなことも普通に起こるんですよね。とりあえずほかの国では、婚活と就活は別扱いできるものなんですけれども。

 

私達日本人は、日本という経済大国に生まれたおかげで、「日本語が話せる」ということを武器にすることができます。オーストラリアに日本企業は希少ですが、グローバル企業が日本語が話せる人を求めていたりするので、ほかの国出身の移民の人よりも恵まれている方だと思っています。

 

というわけで、まだまだ就活、続行いたします!

 

お読みいただき、ありがとうございました!