粗食でなぜ栄養が取れるのか?心と腸の関係は想像以上につながっていた。粗食で若返り

こんにちは、アラフィフの夢子です。粗食のすすめとか一汁一菜が体にいいという理屈はなぜなんだろう?と思ったことはありませんか?私は単純にカロリー制限になるので長寿遺伝子がオンになるのだろうかと思っていましたが、なぜ青汁とか水だけで生きられる人がいるのか、わかりませんでした。というわけで、今回は粗食でどうやって栄養を取り、健康になり得るのか?についてです。

 

粗食が体に活力を与える理由。足らない栄養をつくるのは腸内細菌

 

栄養ということを考える時、一日30品目取らなければならないというガイドラインがよく出てきますよね。そんなにちゃんと取れないので、結局のところ、サプリメントに頼って満足していたりします。私も昔、そんなでした。

でもサプリメントを飲んでも体の吸収率が悪い、そしてサプリメントを消化するのに肝臓が必死で働くのだと聞いて以来、ただのフィッシュオイルがゼラチンのカプセルに入っているものなどしか取らないようになりました。最近はそれすら取っておりません。

世の中には青汁しか飲まないとか、下手すると水だけで生きている人達がいますが、(水だけの人達はまた別の宇宙エネルギーをどこかから得ているという説もあります)粗食、例えば玄米菜食や一汁一菜などでとても栄養品目30種類は取れないですよね。

 

一体どういうカラクリなのか?

 

結論をいいますと、

 

腸内細菌が、活発にビタミンやたんぱく質をつくってくれるので、腸内が健康なら、外からわざわざ栄養品目を取らなくてもOK

 

という驚愕の事実が私の目の前に現れました。(おおげさな)

 

例えば、コアラはユーカリの葉しか食べないベジタリアンですが、ちゃんとどっしりした体をしています。栄養素を30品目わざわざ取らなくても、ちゃんと生きていけるのは、腸内細菌が腸内で勝手に栄養をつくってくれるお陰だったんですね。

 

 

腸内細菌を増やすのは食物繊維と発酵食品

 

そんな、大事なビタミンやたんぱく質を作ってくれる腸内細菌が増え、活発に活動してくれるようにするには、すみかの元になる食物繊維が必要なのだそう。だから、栄養補助食品としてサプリメントを取っていても、大して栄養状態が改善されずに、かくれ栄養失調になってしまったりするんですね。(かくれ栄養失調は肉やバターなどの一見、カロリーの高い、栄養のありそうな製品は食べているけれど栄養が偏っていて体が不調になる状態)

ちなみに肉や乳製品を食べると腸内で腐敗し、便はアルカリ性となって悪臭を放ちます。このときの腸内は悪玉菌が優勢となって大活躍。(しなくていいんだけど)

ところが、食物繊維が豊富で腸内に善玉菌が増えると、便は酸性に。匂いもなく、きれいな山吹色になり、ナギナタのように一本、するっと出てくれます。便秘や下痢に悩まされることもなく、朝、催したらトイレに行って、一瞬で出て終わり、におい消しもいらない、ということに。これだけでも、すごいと思いません?朝、出かける準備の時短になります(笑)

 

便は酸性ですが、体内はアルカリ性に保たれるんですね。

 

 

腸内の状態と心は密接につながっている。ストレスがたまると大食いは危険なループ

 

腸はストレスに弱いです。腸内が食物繊維と少しの発酵食品によって善玉菌にとって平和に保たれようとしても、腸と心は密接につながっていて、心穏やかでいられない場合、状態が悪くなってしまいます。さらに、ストレスで過食に走ったり、ジャンクフードが食べたくなったりということも起こります。そうなると最適な腸内環境は保てず、青汁だけで生きる、などというのは絵空事になるという悪循環です。(もちろん、青汁だけで生きるのはかなりの上級者、仙人に近いレベルなので、それだけでほぼ絵空事なんですけどね)

 

アラフィフ以上になったら、健康のため、腸環境のためにストレスのコントロールが必要になってきますね。

私は、要は頑張り過ぎないことがポイント、と思っています。

 

私が考える、腸内環境を保って若くいるための心がまえ
頑張りすぎない
なんでもほどほどにしておく
心配しすぎない
楽しいことを考える
なんとかなるさと考える
ストレスがたまりそうな人からは退避する

 

 

粗食をすると笑いが出る。笑いは副交感神経反応で体によい

 

 

何かちょっと本当かな?と思いがちなんですが、玄米などの粗食をしていると、なぜか笑いを引き出してくれる、という思わぬ効果があるそうなんです。

体調がよくなり、イライラしなくなり、自然と笑顔になって冗談を言うような状態になるんだそう。でもこれも、最近の「キレる子供達」「キレる老人」などが、食品添加物や砂糖、肉のとりすぎなどの食生活に原因があるのでは、と言われて久しいですが、要するにその反対と思えばよいということですね。
しかも、ここがすごいのですが、笑いは副交感神経のたまもので、体温を約0.5度上げるのだとか。

 

実際、室温20度の薄ら寒い会場で、落語を聞くという実験をしたところ、参加者ほぼ全員が体温が約0.5度上がったという結果が出たそうです。

落語には笑いあり、涙ありですからね。本当に健康によい娯楽といえます。

 

それにしても人間て、あっという間に体温を上げて免疫を強化することができるんですね。体温が一度上がると、免疫力は約5倍になると言われています。

 

 

その他の副交感神経反応とは

 

その他にも、言われなくても、実感できるものだと思うのですが、以下のことが副交感神経の反応で、体温が0.5度上がり、すっきりさっぱりします。主に排泄に関係があります。

 

体温が上がる、さっぱりする反応
面白くて笑う
悲しみのあまり泣く
感動して泣く
寒くて身震いする
鼻水、下痢、くしゃみなど、その他の排泄反応

 

私の経験なのですが、ものすごい頭痛がしていた時に突然震えがきて、なぜかトイレに駆け込み、(頭痛なのに)大きい方をしたら、冷や汗をかいて頭痛もなくなり、すっきりした、ということがあります。あれも瞬時に体温をあげ、免疫を上げていたんでしょうか。

というわけで、粗食は精神にも安定をもたらし、笑いをもたらし、笑いは体温を上げて免疫力を上げる。という、いい事尽くめである、ということです。

知らず知らずにカロリー制限になるので、長寿遺伝子もオンになり、若返りも期待できます。

参考文献:「病気にならない免疫生活のすすめ」安保徹著

 

なかなか毎日玄米菜食まで持っていくのは難しいですが、たまにトライして、だんだんその期間を長くしていく、というやり方で挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

私は一人身なので、こういうのは、やろうと思ったときにトライできます(笑)

特に、金欠の時(笑)

 

というわけで、粗食で健康になる秘密?についてでした。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました!