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皆さん、こんにちは、オーストラリアに十数年以上在住の筆者です。先日、これまた自分で永住権を取り、十数年以上滞在していたアラフォーの友人が遊びに来て、さんざん色々買って帰って行きました。彼女曰く、オーストラリアでは当たり前の、100パーセント純粋(に近い)なものが日本にはなかなか売っていない、とのこと。
今回は、オーストラリアのこんなものがおススメかな、というちょっとした商品を紹介します。
オーストラリアでは服は高い。ねらい目は量販店での綿製品。
オーストラリアの服はほぼ全てメイド・イン・チャイナです。どれだけ素敵な、お高いドレスも全てメイド・イン・チャイナ。
私はデザインは素敵でも、日本では浮く色や柄が多いし、高くても品質はよくないものが多いので、日本の衣類は断然おススメ。
でも、一つだけオーストラリアで買っておススメのものがあります。
それは、
綿製品。
量販店のような所(店名はKマート、ターゲット)に行くと、綿95-100パーセントのTシャツなどが半袖5ドルぐらいで売っています。
サイズは大きなものほど豊富ですが、小さいサイズもあり。
それと、デザインカットが割合にカッコいいものが多いと思います。
着映えする感じですね。
また、これもおススメなのが綿95-100パーセントの下着、特に女性用のおパンツ。
ボクサー型、ビキニ型、フル(ブリーフと書いてあります)型、などなど色々あり、柄も可愛いものがあります。
一枚2ドルや3ドルのもの、あるいは三枚で10ドルなどがセールで6ドルになっていることがよくあります。
日本では、しまむらなどで綿100に近い綺麗なデザインのパンツがあったはずなのに、いつの間にか綿100などの表記が消えました。
なぜか、日本では、化学製品がよいものと思われているのかな?と思えるのですが、綿100パーセントのものなどはおばあちゃんが着る下着、という感じのものが多いんですよね。
とにかく、加工が大好きな日本としては、純粋100パーセント、的なものを探すのが大変です。
中国人富裕層が爆買いする、以前もご紹介したことのある、オーガニックコットンの生理用品。

スーパーで品切れになっていることも。
日本の生理用品は漏れないように、吸収できるようにさまざまな加工がされていて、その化学物質が体によくないんですね。確かに薄型で持ち運びには便利ですけれど。
なので、布生理用品に変えたとたんに生理が軽くなったり、冷えが解消されたり、体調がよくなったと報告している人がネット上でも多数います。
オーストラリアで売られているコットン100パーセントの生理用品は、日本のような洗練さは微塵もありませんが、体のためにはおススメです。
ローズヒップオイルなどのオイル類
オーストラリアとニュージーランドで何か関税の取り決めがあるんでしょうか、ローズヒップオイルと言えばニュージーランド産のものが多くコスメの棚にひしめいていますが、それらが安い。

ちゃんとサーティファイド・オーガニックですね
日本でも売られているちょっと高価めな、「トリロジー」というブランドも日本よりは安いと思いますが、そうでないやつも比較的安価で売られています。私もローズヒップオイル100パーセントならそんなに違いはないのでは?と思っています。
こういったものが普通のスーパーでも安くなっていることがあるので、友人は喜んで買っていました。
ローズヒップオイルはシワなどのアンチエイジング用としてよく聞くオイルですね。
化学物質が入っていない、自然派100パーセントのコスメ、日焼け止め
オーストラリアはつい数年前まで、SPF50という表記を拒否してSPF30までのものしか認めていませんでした。二時間おきごとなどに何度も塗りなおしするなら効果は変わらないという見解だったようです。
今はSPF50でなおかつ化学物質が入っていない、自然なものだけの日焼け止めが、高いけど売られています。(30ドルぐらい?)
ティント乳液のようなものまであります。(私は日焼け止めに関しては日本のものしか使ってないです)

自然派日焼け止め、インビジブルジンク。
友人は、インビジブルジンクの、しかしSPF50より30の方が白くならないのでおススメ、と言って自分でもそれを買っていました。
自然派のリップバーム
お土産屋さんに行くと、エミューオイルのスティック状のリップクリームなどが売られています。私はエミューオイルはめちゃめちゃおススメなので、ぜひお試しいただきたい商品です。
エミューオイルだけを買って、唇につけて寝るだけでもものすごい保湿効果があります。
(が、しかし多湿の日本でそこまでの保湿が必要ではないという話もあります)
他には、アメリカ旅行など行くと絶対もっと安く買えるけど、アメリカでなくオーストラリアに来てしまった人でも買える、アメリカ勢のリップクリームたち。
また、私が大好きなバーツビーズはリップクリームだけでなく、口紅などのコスメ一式、オーストラリアでも売られています。(もちろん、アメリカでの方が安いけど、日本では買えないですよね)
あとは、言わずと知れた、ルーカスのPAPAWオイントメント類のリップバーム。
超絶人気でお土産の定番と化しましたね。
お土産の超定番のティムタムはスーパーでまとめ買いが賢いやり方。
オーストラリアのスーパーでは、特定の商品を急に半額セールを三日やったり、一週間やったり、すぐ定価に戻したり、二個でいくら商法をしたり、めまぐるしいです。
もしティムタムも半額セールをスーパーで目にしたら、ためらわず買うのをおススメします。友人は「まだ半額してるな~、明日買おう」と思っていたら二個でいくらセールに変わり(もちろん半額よりは高い)、泣く泣く別の商品を買ったら、その次の日からまた半額セールになってティムタムに翻弄されました。
しかし、空港で買おうとすると、4個で22ドルとかになります。だったら日本で買ったほうが安いんじゃ?というレベル。
最近、ティムタムも色んなバージョンが出ています。私はオリジナルかダークしか買いませんが…。
いかがでしたでしょうか?
オーストラリアお土産指南のようになってしまいましたが、その他にも、アクセサリーなら銀製品が日本より断然多かったり、日本と違うな~、と思えるものがたくさんあります。
私はアレルギーがあるので、金より安い銀製品のアクセサリーがたくさんあるのが嬉しいんですよね。
最近はわざわざオーストラリアに遊びに来なくても、ネットで色々買えるようにもなりましたが…。
参考にしていただき、色々探索してみていただければ嬉しいです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
ブログでのイラストのご利用ありがとうございました。
シドニーのシルエットに女性のイラストを描いたものです。
私は遠い昔、シドニーに2週間ほど、ホームステイで行きました。 またオーストラリアには行きたいです!
長島さん、こちらこそ素敵なイラストを本当にありがとうございます!
本当に可愛いし、、魅力がありますよね~。
昔、ホームステイされてたんですか、私も遠い昔、ホームステイしました。あの頃は
良かったです。(笑)
シドニーは、結構、物価も高くなってしまいましたけど、そこそこ便利にもなってきたので、
また別の意味で楽しめるかも?しれません。
オシャレカフェなども増えましたし。ただ、移民構成が変わってきたので昔と比べるとびっくりされるかもです。(笑)