私がおススメのシェアハウス決定のたった一つの決め手。節約より人重視が正解。

皆さん、こんにちは、アラフィフだけどシェアハウスに(運営しているのではなく)住んでいる筆者です。独身です。

先日、奇天烈シェアハウスから無事引越し、やっと人心地ついたストレスのない家で快適に過ごしています。今日は、幾度となくシェアハウスを引っ越した私の、シェアハウスを選ぶ決め手と、実際私が住んでいる場所をご紹介します。

 

奇天烈シェアハウスはロケーション良し、でもオーナーが奇妙過ぎた。

 

普通、シェアハウスを探す時って、日本語か英語のウエブサイトで探すと思います。

シドニーでは不動産価格は最近下がっているにも関わらず、相変わらず強気の価格設定が多いです。不動産価格が下がっても、シェアハウスのオーナーは所有者ではなく賃貸している人だったりして、家賃に反映されないので。(引越しすれば安いところを探すことができると思いますが)

 

奇天烈シェアハウスに私が入ったのは、結局は騙されたから入った、というのが妥当と思います。

オーナーは騙したつもりも毛頭ないようで、この辺が怖いところ。

 

こんなシェアハウスは一つしかないと思うし、変すぎて参考にならないとは思うのですが、一応、どうだったかというと

 

●内覧のときは二階の家具が中途半端にしか入っていない、でも数室の空き室を見せて

「どの部屋でもお好きにどうぞ」「ちゃんとした家具を入れる」と言ってくれた。

 

⇒実際はドアが壊れて閉まらない、隣の部屋とまともに仕切られていない騒音満載の部屋を「これしかダメ」とあてがわれた。引越しを決めた後に言われたので、キャンセルできなかった。

 

●話したらわかるのですが、オーナーはオージーでもネイティブでもない、移民。英語はうまいので英語初級~中級者にとってはそれでも勉強になるかも?

しかし十年以上住んでいる私は、英語だけでなく、文化背景も含めてネイティブ希望だったのです。が、我ながら愚かなことに、妥協してしまった。

 

●オーナーが実はオーナーではない、と後から告げられるなど、さまざまな「後だし発覚」

 

●後だしで出た「厳格なルール」の一つ、トイレの水を一回では流すな、という不衛生なことまで押し付けられた。(しかもなぜか日本人は競争のように遵守)

 

●湯気が出ないように、とか、ガスの火はいつも最小、とか、トースターで食パン一枚だけを焼くな、とか、犬の餌をやれ、鳥の餌をやれ、とかとにかく過剰要求のオンパレード。

(この辺のことは別記事で細かく書いてしまいました。)

 

普通、シェアハウスというのは、家賃を払って間借りするだけで、よっぽど常識ハズレでなければ、注意などはできないはず。普通は自由に振舞って構わない場所なのです。それを感情的な面、仲良く、などということまで要求されるとかなり苦しくなります。

 

●挙句の果てには、「シェアハウスでは仲良くしないと」「シェアハウスでの家事分担しろ」「行ってきますなど自分にちゃんと言え」・・・。どう考えてもホームステイと勘違い?

 

●オーナーは普通にセクハラ感一杯の体が密着するハグ要求、でも日本人の女の子はそういうもんかと大人しく受け入れてしまう。オーナーご機嫌。

 

●極めつけは、オーナーが上着で隠しているとはいえ、下半身パンツなしでウロウロ、という「自称ヌーディスト」。でもシェアメイトは妙齢の女性ばかりなんだけど。(もちろん、後だしです。こんなこと知ってたらそもそも入居なんか決めない。)

こういうことを事前に言わないなら隠し通すべきだと思うけど、人を入居させてから

「実はヌーディストなんだ、おまえは偏見があるのか」などと言うのは本当に騙し以外の何者でもないですよね。

 

 

という、とんでもなさだったのですが

私にも非があります。

 

それは、安さに目がくらんだということ。

 

可愛らしいサバーブで、駅にも徒歩7分ぐらいでいけるし、バス停目の前という便利さも捨てがたかった。

 

また、日本人のシェアメイトが住んでいるということで、変に見えるけど信頼置けるのかな、と思ってしまった。

 

本当に馬鹿でした。

 

 

結果的に日本人を騙す側に回る、権威者から褒められたい、あるいは命令されて唯々諾々と従う日本人に注意。

 

前述で馬鹿だった、と書いたのは、実はなんとなく、最初、変だなと違和感を既に感じていたから。

 

日本人のシェアメイトが内覧の担当をしてくれたのですが、話していて「なんとなく癖のある子だな」と感じたし、

オーナーを一目見て

「ヤバイ人じゃないか」と私の第六感は告げていたんですよね。

 

癖のある子だな、と思った時点で、その子が快適に感じる家やオーナーは自分には合わない、と見切りをつけるべきでした。

 

というのは、日本人の子は「褒められたい」「悪く思われたくない」「オーナーのお気に入りでいたい」と思う子が少なからずいるんです。特にオーナーがオージーでない、移民の外国人の場合。

 

オージーはクールですから、ワーホリ(彼らはバックパッカーと呼ぶ)と仲良くしようとか、友人づきあいができるとか思う人自体、非常に少ない。一緒に住みたいと思ってくれる人も稀です。せめて永住者で社会人である必要があると思います。まあ、家賃の補填をしてくれるおとなしい日本人、ぐらいのことしかないです。

 

移民の外国人オーナーは、人を操るのがうまい人が多い。また、変な外人によく思われたい日本人の子は一定数いて、こういう子達はオーナー側について、日本人同士助け合い、などと思わない人が多いです。頼まれたからという理由で、同じように騙す側に回るから怖い。

どういう心理なのかは不明。

 

 

オーナーはオージーか日本人がおすすめ。理由は嘘吐きでない、公平な人が多いから。

 

 

私の勝手な感覚ですが、

 

オーナーがオージーの場合は、そこそこOK。たまにものすごくいい人にめぐり合ったりもします。

 

日本人がオーナーの場合は、合理的な人が多い。細かいルールを設定していて守らないといけないなどのデメリットはありますが、噓を言う人、後出しはないので、最低限、「こんなはずじゃなかった」ということはないです。

 

オーナーが外国人でも、台湾人などはかなり良いと思います。ただし、シェアハウスビジネスをしていない、自分の家の空き室を貸しているスタンスの人がよいです。

 

シェアハウスビジネスをしている所はどこもおススメしないです。

 

 

 

今のシェアのオーナーは親日家のオージー、こういう人は非常に少ない。

 

よく、サイトで「親日家のオージー」と書いてありますが、本当は移民のインド人で市民権保持者なだけだったり、オージーで日本人のシェアメイトをいつも入れているけど、別に親日家でもなんでもない、ということはよくあります。

 

日本人はそもそも日本が好きすぎて、外人の「日本に行ったことあるよ」程度の発言で嬉しがりすぎだと思います。そんなの、親日でもなんでもないし。

 

親日家というのは、日本語も勉強していて日本人の友人が複数いて、日本へ毎年のように行く人、日本の文化について質問なんかしてこない人のこと。(既によく知ってるから)

 

そして、日本人を非常に信頼してくれている人のこと、ですね。

 

今のオーナーさんはオージーのおじいさん。もう70代ですが引退はしておらず、毎年一ヶ月日本に遊びに行くと言います。

 

とにかく、ここのシェア、私は入居する気はなかったんです。なぜなら不便、不便、超絶不便だったから。

 

でも、まず、内覧時に応対してくれたシェアメイトのワーホリの女の子のオーラがめっちゃ素直で可愛らしく、清清しい。(と肌で感じました)

 

それで、「ここは結構、いいかもしれない」と思い、ただにこにこ話を聞いているだけのオーナーに自分の事情などを話しましたが、何のとがもなし。

 

猫もいます。

 

定位置に陣取り、人間を見下ろす。

 

 

 

どこに行くのも超絶不便で、どこに行くのも徒歩三十分とかだし、家賃も高い。

それでも、正直で優しい人たちと暮らしたかった私は、結局、ここを選びました。

 

選んで大正解。

 

知らない間に、居心地のよい、ホームステイのような感じになっています。

 

オーストラリアの実家、みたいになっている。

 

オーナーは毎晩、ちょっとした話につきあってくれ、ネイティブ英語なので言い回しなど非常に勉強になるし。

 

よくある、自分ばっかり話してこちらに話させてくれない、ということはありません。

 

また、オーナーとシェアメイトで順繰りにディナーを作っていて、皆で夕飯を一緒に食べて団欒しています。これって、奇天烈シェアハウスのオーナーがしきりにやりたがっていたことだけど、おぼっちゃまの奇天烈オーナーは料理が全くできなかった。

人に振舞うということができない人が、団欒を求めても無理なんですよね。

 

 

今、住んでいるレインコーブは、山の中でもないのに森林の中に作られたようなサバーブ。癒されます。

 

 

 

 

 

結論。節約より、人。便利さより、人。それが結局、財産になる。

 

もしかしたら、多くの人にとってオーストラリアやその他の外国なんて、ほんの数ヶ月しかいないような、どうでもいい場所かもしれません。

 

それに、どうしてもお金の節約がしたいとか、お金がない、という人も多いと思います。

 

でも、だったら家賃がもっと安い都会、メルボルンや、ぐっと小さい規模だけどブリスベンに行くという手もあります。

 

私はシドニー以外住んだことがないのですが、シドニーよりも他都市の方が人が優しいというのは良く聞く話です。

 

パースに長年住んでいた人がシドニーに来たけれど、またパースに戻った、という話もよく聞きますし。やはり、シドニーというのは日本の都会よりはマシでも、ドライだと思います。

 

そんな中で、海外生活をよいものにするには、結局は人とのかかわりだと思うんですね。

私は永住者なので、一人の素晴らしいオージーと知り合ったら、それだけでその後の生活が影響されるというのもありますが、期限つきの海外生活であっても、それは同じではないかな、と思います。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!